アルバイト経験は万能! 〜経験別自己分析法:サークル編〜

こんばんは、就活オネエさんのマーシーよ。

ねえ、ちょっと!空を見てごらんなさい!今夜は月がキレイよ。
こんな日は高いお酒を貰って少し酔いたくなるわね。まあ貴方たちお子様にはまだまだ早過ぎるかしら。

今日は気分が良いから、就活のアドバイスでもしてあげようかしらね。大いに喜びなさいよ。

経験別自己分析法~アルバイト編~

タイトルにある通り、今日はアルバイト経験者のための自己分析法を教えるわ。経験してる子は多いかしらね。関係ない子は他の記事でも読んどいてちょうだい。

ただ、アルバイトをしたことない子は、今からでも遅くないからアルバイトしてみなさいよ!

経験別自己分析法~サークル編~

 

大学時代にやるアルバイトって、居酒屋、コンビニ、カフェ、塾講師、レストラン…結構色々あるわよね。その中でも大半の子は、BtoCの企業でアルバイトしていると思うの。

接客力・金銭感覚・目的達成・責任感・協調性、ここら辺がエピソードや得られた力でよく出てくるところかしら。

 

理由なんて後付けで良い

多くの学生が悩むのが、アルバイトの目的の部分ね。何故って、アルバイトなんて所詮、時給が高くて人が良くて家から近くてシフトが自由ならそれでいいでしょう?
始める前から「何かを達成したい」とかってあまり無いのよね。まあコミュニケーション力を上げたいとか人見知りを克服したいとか就活のネタにしたい、くらいはあるかもしれないけど。

つまり、アルバイトの経験を自身のPRに使うためには、後付けが必要なの。

想像してみて。面接の場で誰もが『◯◯のために××な努力をして□□を達成しました!』って言うのよ?
何人ものエピソードを聞いてる人事が、それを全部そのまま信じると思う?絶対信じないわよ。
むしろ、『嘘つけ。時給が高くて人が良くて家から近くてシフトが自由ならどこでも良かっただろうが』って思うわ。

だから最初から目的を持って入っていようがなかろうが、どっちが本当かわからない人事にとっては、どっちでも大した問題ではないわ。

 

人事を納得させられるかどうか

じゃあ何が必要かというと、先でも後でもいいから、それを納得させられるエピソードが必要なの。それを作り込める能力があるかどうかが見たいのよ。つまり、結果論でいいわけ。

だから、自分の強みになり得るものを1つ結果に置いて、そこからアルバイトの経験を洗い出していくといいわよ。ここから掘り下げていくと、結果的に納得感がある自己PRを伝えるための武器になるの。

よくあるのは、お客様目線、気を遣える、責任感、コミュ力、行動力、ストレス耐性、とかかしらね。

それをエピソードに落とすの。例えば、後輩の教育をした、店の売上を上げた、従業員定着率を向上させた、新しい提案をして導入された、表彰された、リピーターが増えた、色々あるわよね。

特にこれといった成果が出てなくてもいいの。後付けで良いから、そこでどう考えてどう行動したかが重要なんだから。

もし掘り下げ方や自分の強みがわからないっていう甘えん坊さんは、下記に頼ってもいいわよ。

人事を完全に論破出来る「ロジックトゥリー」

 

どう考えどう行動するか

後付けをして、掘り下げて、エピソードを繋げる。その中でどう考えどう行動したかまで伝える。簡単よね?アルバイト経験があるなら、ちゃっちゃとやってしまいなさい!

 

そうそう。就活が終わってお金を貯めたい稼ぎたいって子は、うちの店に来てもいいわよ?もちろん性別は問わないわ。今まで体験したことがないようなことを経験したい怖いもの知らずの子、であれば歓迎するわ。私が手取り足取り教えて、ア・ゲ・ル。待ってるわね。